数珠の力

社会人になったら自分専用の数珠を

数珠は、持つことで功徳をもたらすとされている仏具です。また、黄泉の世界と自分自身を繋ぐ大切な道具と言われています。このようなことから1人1人のお守りとして、自分専用の数珠を持つことが望ましいです。大人になっても自分自身の数珠を持っている人は少ない傾向にあります。特に若い人では、まだ葬儀に参列する機会も少なく必要性も感じない事でしょう。素材や価格も様々ですが、自分好みの素材や色のもので構いません。きちんと故人やご先祖様を大切にする心を形にする方法として、持っておくと良いでしょう。また宗派によって数珠の形が異なりますが、違う宗派の葬儀に使用できないということではありません。自分自身の気持ちを込めて手を合わせるということが重要とされています。略式のものであればどのような宗派でも使用でき、こちらの方が一般的に多く見られます。

自分のお守りとして愛着を持ち、大切に使えるものを選びましょう

数珠の素材は天然石などが定番で人気もあります。色や石の素材、大きさや玉の数など様々な特徴がありますので、その中から好みのものを選ぶと良いでしょう。男性用と女性用は区別があるので、きちんと自分の手になじむものを買いましょう。男性用は大きめの玉が特徴で、女性はそれに対して小さい玉で作られたものが多いです。パワーストーンなどのブレスレットも人気が高いのですが、仏具として共用することは避けましょう。ブレスレットはアクセサリーとしての用途であるため、本来の数珠とは形も違います。きちんと使い分けるのがマナーです。いざという時に自分の気持ちを形にして伝えられることも、社会人として求められることだと思います。

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